2液性レジン(エポキシ樹脂)へ綺麗に封入するコツとは?球体にメタセコイアの実を封入するペンダントの作り方を紹介

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こんにちは。shizukaです。

今回は2液性レジンを使ってみに松毬を封入したペンダントを作っていきます。

先日、近所の公園を散歩していて、メタセコイアの実を見つけました。

ほとんどのものが形が綺麗で持って帰りました。

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2液性レジン(エポキシ樹脂)綺麗に封入するコツとは?

もっとも大事なことは、気泡を抜くという作業です。

完全に気泡を抜きたいなら、真空脱泡機という機械が必要になってきますが、

どちらかというとプロが使うような機械です。

価格は最低でも10万くらいはします。

それは、簡単に手に入るようなものではないですよね。

実は、そんなに高い道具を使わなくても、最低限影響が出ないくらいなら、

気泡を抜ける道具があります。

ドライヤーかエンボスヒーターと使い古しのストッキングです。

温めることによって、気泡が上がってくるので、抜けやすくなります。

エンボスヒーターは熱が逃げるところが先端の口の部分しかないので、

温めるものに近づけすぎないようにしてください。

中のヒーターが焼けてしまい、使い物にならなくなります。

過去に2本ほど壊しました。

ただ、2液性レジンは、温めすぎると、ゼリー状になってしまうので、

ほどほどにしてください。

本当に小さな気泡でしたら、そんなに影響はありませんが、

どうしても、抜きたい時にはストッキングを使う方法があります。

ストキングの目が細かいのでより細かい気泡も抜くことができます。

使う時は、紙コップなどにレジン液を作って、その上にかぶせて、

紙コップの端を少し潰して注ぎ口を作ります。

少し高い位置から細い棒に伝わせて、ゆっくり型に入れていきます。

2液性レジンは、放置してゆっくり硬化させるので、硬化する間にも気泡が抜けていますが、完全に気泡を抜くことは難しいです。

むしろ硬化した時に、光が当たるとキラキラして綺麗です。

硬化させている間は、型の上に、密封容器の本体をかぶせておくと、

ホコリ、ゴミがつきにくいです。

複雑な型へ入れた時の気泡抜きの方法とは?

今回は、特に複雑な方を使っているわけではありませんが、参考までに。

複雑な形のシリコンモールドや型に入れた時は、より気泡を抜くのが難しいとされます。

そんな時の気泡の抜き方ですが、温めて気泡を抜くというところまでは、通常のシンプルな型に入れる方法と同じです。

レジン液を作ったら、大きな気泡が消えるまで、温めます。

複雑な型は、大きな気泡ができてしまうのが、ちょっと厄介なので、

注ぐ時に、レジン液を作った紙コップの上から使い古しのストキングをかぶせて、紙コップの上の方を少し潰して、注ぎ口代わりにします。細かい気泡を濾しながら、細い棒を伝わせて、少し高い位置から、型にゆっくり入れていくと、大きな気泡ができにくいです。

一気に入れないで、何回かに分けていれるのがコツです。

1、型にレジン液を少し入れたら、抜けるだけ気泡を抜きます。

2、レジン液を少し足して気泡を抜きます。

3、1〜2を繰り返して、注ぎ口までいっぱいにします。

2液性レジンは硬化がゆっくりなので、焦らずに作業ができます。

レジン液を作る容器は紙コップや柔らかいプラスチックカップがオススメです。

大きさが色々あります。

注ぐ際に使う棒は、割り箸が最適です。

口が細い場合は、竹串が良いです。

ストッキングは、つま先側から、大体10cmぐらいのところで切ります。

容器の上にかぶせてピンと張ってゴムで止めます。

2液性レジンの量の測り方とは?

2液性レジンって、どうやって測るの?って疑問に思う方がいるのではないでしょうか?

2液性レジンは、重さで量を測ります。

クリスタルネオは、2:1なので、

例えば、20gの主剤に対して硬化剤を10g重さで測ればいいのです。

別々に測ってもいいですが、私は一つの容器に全部入れてしまいますので

20g+10g=30gなので、30gとデジタルはかりが表示すれは、OKです。

この時、容器の重さは0です。

これを正確に図らないと、硬化不良の原因になります。

例えば、主剤が20で硬化剤が10としたときに0.1g単位のデジタルはかりが、

主剤:20.05 硬化剤:10.08という赤い字のコンマ以下の数字は気にしなくても大丈夫です。

黒い文字の方が重要なので黒い数字の方が合って入れば問題ありません

0.1g単位で測れるデジタルはかりがない時は1g単位で測れるはかりでも

大丈夫です。

0.1g単位まで測れるデジタルはかりがあるとより正確に測ることができます。

球体にメタセコイアの実を封入するペンダントの作り方を紹介!

準備するもの

  • シリコンモールド(球体)

アマゾンで購入した、独立しているモールドです。

20mmを使用します。

注ぎ口が大きめなので使いやすいです。

2枚目が底面になります。

底面は何もしなくてもクリアファイルにピタッと付いてくれます。

  • メタセコイアの実

茎を長めにカットしたもの。

近所の公園で拾いました。

火を通して消毒をします。

ミルクパンぐらいの大きさがちょうどいいです。

今回は特別な薬品を使うわけではないので、アルミでもステンレスでもホーローでも

どれでも大丈夫です。

  • キッチンペーパー

火を通した実の水分をとったり、風通しのよい場所に置くときに下に敷きます。

  • ハサミ

  • 2液性レジン(エポキシ樹脂)

クリスタルネオを使用しています。

とても透明度が高く、黄変しにくいです。

  • デジタルはかり

0.1gから測れるものを使用しています。

  • ニトリル手袋

2液性レジンは、硬化するまで時間がかかるので、手についてしまうと、石鹸をつかて洗ってもなかなかベタつきが落ちないので、作業中は使ったほうがいいです。

  • 紙コップ

クリスタルレジンネオに計量カップが1つ付いているのでそちらでも大丈夫です。

レジンの着色や 型に注ぐ時に便利です。

  • UVレジン液(ハードタイプ)

2液性レジンで硬化させた後、凹んでしまった部分を応急処置する時に使います

  • UVライト・UV-LEDライト

UVライト(36w)

約2分〜3分で硬化します。

UV-LED ライト

約30秒〜90秒

厚みや季節、天候などによっても異なります。

様子を見ながら硬化させてください。

UVライト・UV-LEDライトを持っていなくても直射日光で硬化させることが出来ます。

直接太陽光で硬化させる時には、透明の密封容器の本体をフタの代わりに使用すると、ホコリやゴミが付くのを防ぐことができます。

晴れている日は、約30秒〜90秒

曇っている日は、約3分〜10分

形や厚み、季節によって変わるので、様子を見ながら調整してください。

  • クリアファイル

レジン液を塗る時や、モールドに注ぐときにテーブルや机が汚れないようにするため。

  • ピンバイス

完成品にヒートンをつけるとの穴あけに使います。

ピンバイスの太さは、1mm〜1.2mmくらい

  • 割り箸、竹串

撹拌したり、型に注ぐ際に使用します。

  • UVレジン液「星の雫」

凹んだ部分を修正するために使用します。

少量しか使用しないので、25gのもので十分です。

2液性レジンと相性は良いです。

金具類は、貴和製作所のものを使っています。

パッケージにG古と表示されているものが金古美です。

  • ヒートン

金古美カラー

  • 丸カン

金古美カラー

1.0×6mm

  • 革紐かチェーン

黒い革紐を使っていますが、お好みの色でOKです。

または、金古美カラーの細身のチェーンでも素敵です。

こちらは、すぐに使える状態になっているものが、売っています。

45cm〜50cmくらいの長さがちょうどいいです。

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メタセコイアの実を球体に閉じ込めたペンダントの作り方を解説!

1、メタセコイアの実を拾ってきてもそのままは使えないので、

鍋で10分くらい茹でて消毒をして虫やゴミを取り除きます。

目安は水が茶色くなるくらいまでで大丈夫です。

ヒノキのようないい匂いがします。

2、陽の当たらない風通しの良い場所で完全に乾燥するまで干しておきます。

完全に乾燥させないとカビが生えてしまうことがるので注意してください。

完全に乾燥ができたら、密封容器(タッパー)に乾燥剤を入れてしっかり蓋をして保管します。

蓋がよくしまっていないと、虫に食べられたり、ゴミが入ってしまいます。

3、クリスタルネオでレジン液を作ります。

紙コップをデジタルはかりに載せて、0g表示にします。

紙コップの重さは含みません。

主剤が8g、硬化剤が4gです。

ムラが出ないようによく混ぜます。

2、球体モールドのところに、根元の部分を上にしてメタセコイアの実を入れます。

今回のモールドは注ぎ口が少し大きめなので、ゆっくり押し込めば、実の一部が取れてしまったり、崩れたりしませんでした。

3、画像のように茎がモールドの内側に少し引っかかるくらいに根元から

2〜3mmくらいカットします。軽く引っかかるくらいで大丈夫です。

引っかからないと、メタセコイアの実が浮きます。

4、満タンにレジン液を入れます。少しくらいならこぼれてしまっても大丈夫です。

2日くらいそのまま置いておきます。(冬場)

気温が高いと1日でモールドから取ることができます。

表面を軽く、楊枝でつついてみて、レジン液がゼリー状や楊枝ついてこなければ、取り出してOKです。

硬化中は画像のように密封容器の本体をかぶせておくとホコリやゴミが付くのを防げます。

密封容器は、100円ショップで気軽に手に入ります。

モールドに付かない高さのものを使用してください。

満タンに入れても、硬化中に少し量が減るので完全硬化した後は、注ぎ口のあたりがかなり凹んでしまいました。

凹んでしまっても焦ることはないです。

同じ2液性レジンで

凹みをなくすか。

UVレジン液で凹みをなくすか。

の2通りの処理の仕方があります。

正直、2液性レジンをもう一回作るとなるとめんどくさいですね。

硬化するのに二日以上かかります。

UVレジン液なら2分くらいあれば完全硬化するので

UVレジン液(星の雫 ハードタイプ)を使います。

2液性レジンとの相性は悪くありません。

マスキングテープをペタペタする方を表にして丸めてクリアファイルに

付けます。その上へメタセコイヤ球体を固定します。

軽く付くくらいでも転がらなければ大丈夫です。

凹んでいる部分へ少しずつUVレジン液を垂らしていきます。

一気に垂らしてしまうとこぼれてしまい後が大変になります。

横から見て大体平らになるくらいまでになったら、UV-LEDランプで

硬化します。硬化は1回で大丈夫です。

少し透明の筋ができますが、あまり目立ちません。

凹んだ部分の修正後はこんな感じになります

ほぼ凹みが目立たなくなります。

球体に金具をつける方法を紹介!

1、UVレジンで凹みを修正した円の中心にピンバイスで、垂直に3mmくらいの溝を作ります。

作った球体パーツの凹みを修正した部分(白く囲っているところ)を上にして机に置いた状態で親指と人差し指で側面を押さえてもう片方の手でピンバイスを使って垂直に中心(青い印のところ)へ穴を開けます

溝が浅いと、ヒートンを回しがら押し込んだ時にうまく入らず、根元から折れてしまって、ネジの部分だけ中に残ってしまうと、取り出すのが難しいです。

ヒートンを回しながら押し込めるところまで入れます。

ヒートンに丸カンを通して完成です。

お好みの紐やチェーンをつけて楽しんでください。