こんにちは shizukaです。
今回は、パジコから出ている宝石の雫パールタイプで金属っぽい感じやアンティークな雰囲気を出す方法をやってみたいと思います。
別売りのポンポンアタッチメントというツールを使うのですが、ステンシル感覚で色をつけることができます。
宝石の雫は塗りっぱなしで乾くと耐水性があるので、後の処理が特に必要ないです。
物によってマットなシルバーアクセサリーのような感じやアンティークな風合いを
出せたりするので面白いです。
目次
宝石の雫で金属のような質感を出す方法とは?
準備するもの
- 宝石の雫パールタイプ
シルバー
- ポンポンアタッチメント
ステンシルのようなスポンジです。
- 宝石の雫
ブラック
UVレジン用の着色料ですが2液性レジンでも使用できます。
- レジン液
今回は2液性でクリスタルNEOというものを使用しています。
- 0.1g単位で測れるはかり
- 撹拌棒
付属のものがあればそちらでOK
アイスの木の棒でも使いやすいです。100円ショップで購入できます。
- カップ
付属のものでOK
紙コップやシリコンカップでもOK
- シリコンモールド
柄がはっきり出るものが良いです(アラベスク模様や凹凸がはっきりしているものなど)
今回はエルベール社のアロマストーン用のシリコン型(不透明)を使用しました。
2液性レジンで使うシリコン型は、透明でないものでも使用できます。
- クリアファイルかシリコンマット
机やテーブルが汚れないように敷きます。
- マスキングテープ
幅広なもの 3cm幅か5cm幅が良いです
- ゴミやホコリを防ぐ入れ物
シリコン型にかぶせて使います。
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2液性レジンの量のはかり方やポイントとは?
2液性レジンは正確な量を図らないと硬化しません。
扱いが難しい?と思うかもしれませんが、量さえキッチリ測ればちゃんと固まります。
そこで2液性レジンはどうやって量を測るのかということですが、今回使用しているクリスタルレジンNEOの量は2:1と書いてあります。
レジン液は重さで量をはかります。
カップの重さは0gにしておきます。
例えば、主剤が20g 硬化剤が10gで2:1というふうになるわけです。
しかし、主剤が20.05g 硬化剤が10.08g というふうに半端な数字になってしまったら
固まらないのでは?
焦らなくて大丈夫です。
強いて言えば、主剤が20.99g 硬化剤が10.99gまでは大丈夫です!
個人の実験なのであくまで参考でお願いします。
また、実際にやるのは自己責任でお願いします。
ですが、なるべくならきちっと測ってくださいね。
冬場などが低い場所では液がどろっとした感じになって主剤と硬化剤が混ざりにくくなることと硬化時間が長くなります。
冬場の作業は部屋を暖めて行うことをお勧めします。
エンボスヒーターで直接レジン液を暖めるときは混ぜながらおこなってください。容器を軽く斜めにして液が簡単に動くようになったら温めるのをやめます。それ以上やるとゼリー状になってきてしまいます。
宝石の雫パールタイプで金属っぽい質感やアンティーク感を出す作り方の手順(マットなシルバーのやり方編)
1、透明なレジン液を30g作ります。
少し量が多いと思うかもしれませんが、硬化不良をなるべく防ぐためには最低限
の量です。
もし多いようでしたら、他のシリコン型やキャラクターのグミが直接入っている容器や
100円ショップで売っているシリコン製のグミ型やチョコレート型に流すことができます。
そのままカップに入った状態で硬化させてしまうのはもったいないです。
2、主剤と硬化剤をよく混ぜ合わせます。付属の撹拌棒で容器の底をこするように静かにゆっくり混ぜると気泡が立ちにくいです。
最初は少し重い感じがしますが、混ぜているうちに軽くスムーズに混ぜられるようになります。ここで混ぜるのをやめます。
3、シリコン型は動かす必要のない平らなところへ置いてください。
4、シリコン型いっぱいにレジン液を入れます。
5、1日〜2日おきます。(天候や気温によって変わりますので様子を見てください)
ホコリやゴミがつかないようにシリコン型につかないくらいの高さの容器や箱をかぶせておきます。少し大きめが良いです。
紙箱や透明でない入れ物でも大丈夫です。
夏場だと1日くらい、冬場だと2日くらいかかります。
触ってみて柔らかくなければ硬化しています。
6、シリコン型から外します。
7、マスキングテープのペタペタする面を上にして机やテーブルに置いたシリコンマットやクリアファイルに固定します。
その上にシリコン型から取り出した物を模様が上になるようにのせます。
上から少し押してマスキングテープにしっかりくっつけてください。
8、宝石の雫のパールタイプにポンポンアタッチメントをつけます。
9、使い初めはなかなか出てこないので、いらない紙の上に宝石の雫パールタイプのインクを少し出してスポンジに染み込ませます。これを2〜3回繰り返します。
10、マスキングテープにくっつけたら、表面全体に軽くポンポンします。
1回ポンポンしたら、30分くらい乾かします
11、またポンポンします。
12、お好みの濃さになるまで9と10の手順を繰り返します。裏面と側面も同じように
行います。
13、また30分くらい乾燥させて出来上がりです。
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宝石の雫パールタイプで金属っぽい質感やアンティーク感を出す作り方の手順(アンティーク感を出すやり方編)
1、レジン液を30g作ります。宝石の雫のブラックの容器をよく振ってから垂らします。
色が薄い場合は少しずつ増やして真っ黒になるまで行います。
白い紙の上でやるとわかりやすいです。
少し量が多いと思うかもしれませんが、硬化不良をなるべく防ぐためには最低限
の量です。
もし多いようでしたら、他のシリコン型やキャラクターのグミが直接入っている容器や
100円ショップで売っているシリコン製のグミ型やチョコレート型に流すことができます。
そのままカップに入った状態で硬化させてしまうのはもったいないです。
2、色むらができないように撹拌棒でよく混ぜます。
3、シリコン型は動かす必要のない平らなところへ置いてください。
4、シリコン型いっぱいにレジン液を入れます。
画像のような黒さが理想です。
5、1日〜2日おきます。(天候や気温によって変わりますので様子を見てください)
ホコリやゴミがつかないようにシリコン型につかないくらいの高さの容器や箱をかぶせておきます。少し大きめが良いです。
紙箱や透明でない入れ物でも大丈夫です。
夏場だと1日くらい、冬場だと2日くらいかかります。
触ってみて柔らかくなければ硬化しています。
6、シリコン型から外します。
7、マスキングテープのペタペタする面を上にしてテーブルや机に置いたシリコンマットやクリアファイルに固定します。
その上にシリコン型から取り出した物を模様が上になるようにのせます。
上から少し押してマスキングテープにしっかりくっつけてください。
8、宝石の雫のパールタイプにポンポンアタッチメントをつけます。
9、使い初めはなかなか出てこないので、いらない紙の上に宝石の雫パールタイプのインクを少し出してスポンジに染み込ませます。これを2〜3回繰り返します。
10、マスキングテープにくっつけたら、表面全体にポンポンします。
1回ポンポンしたら、30分くらい乾かします
11、またポンポンします。
12、お好みの濃さになるまで9と10の手順を繰り返します。側面も同じように
行います。裏面は塗りません。
アンティーク感を出すときは、全体を軽く2〜3回ポンポンして黒を多めに残すぐらいで十分です。
13、また30分くらい乾燥させて出来上がりです。
最後にアンティーク風のものとマットシルバーの比較です。
アクセサリーにしたり、ちょっとした壁につけて見たりアレンジ次第で素敵なものになります。とても簡単にできるので楽しいですよ!ぜひ挑戦してみてくださいね